施工時期

2024年08月

使用工法

• フラットソーイング工法

コメント

駅ホームスラブ改良工事に伴い、営業停止時間中（0:30～4:00）に、直進性に優れたフラットソー(道路カッター)を使用して、端部を切断。夜間施工の為、超低騒音タイプの機械と消音ブレードを使用。

施工時期

2024年08月

使用工法

• ウォールソーイング工法

コメント

駅ホームスラブ改良工事に伴い、送電停止時間(0:45～4:00)の短い時間に、スラブ下部の石積擁壁を水平切断。高性能440Vのウォールソーを使用。手元のリモコン操作により機械から離れて操作できるため安全性に優れている。夜間施工の為、消音ブレードを使用。

施工時期

2024年04月

使用工法

• ループドライブワイヤーソー

コメント

ループドライブワイヤーソー(駆動式)の改良型。本来押切で施工のループドライブワイヤーソーを引き切りで採用。コンパクトに施工可能。養生枠はバリカーボネイトで製作。枠の大きさを変えて収納タイプとしている。ポリカに内側より水を噴射することによりダイヤモンドワイヤーの動きを可視(見える化)することができる。

施工時期

2024年04月

使用工法

• ワイヤーソーイング工法

コメント

既設橋台一部切断撤去。橋台の一部をワイヤーソーにて切断し撤去。 夜間通行止めでの限られた作業時間の中、緻密なスケジュール管理を行い、橋台を撤去した。

施工時期

2024年04月

使用工法

• コアドリリング工法

コメント

コンクリート塊をアイオンや斫りを使用せず、静的に撤去した。 切断工法で施工したため、撤去後の残躯体のマイクロクラックの懸念も少なく、健全度が保たれている。

施工時期

2019年10月

使用工法

• 乾式ワイヤーソー工法

コメント

高速道路更新工事において、床版取替を行うために壁高欄を切断。排水処理の不要な乾式ワイヤーソーを使用。ダイヤモンドビーズの飛散災害が無いように全面を養生している。

施工時期

2024年01月

使用工法

• 乾式コアドリル工法

コメント

研究用サンプル採取ご依頼。 サンプル条件である99mmのサイズのダイヤモンドビットがない為、 グループ会社に依頼して特注サイズのビットを作成。 水を使用しない乾式コアドリルで削孔を行った。

施工時期

2022年08月

使用工法

• ウォールソーイング工法

コメント

近隣住人への騒音に関する配慮から、構造物(旧橋)をブロック化するため、低振動・低騒音のウォールソーイング工法で施工。

施工時期

2021年11月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

浄水場内にて、重機による取り壊しではなく、ワイヤーソーで切断。構造物をブロック化して壁を撤去。クレーンで吊った状態で切断することにより、転倒によるリスクを軽減させ、安全に施工した。

施工時期

2021年11月

使用工法

• ループドライブワイヤーソー

コメント

高速道路更新工事における駆動式ワイヤーソーによる中空スラブ切断工事。上部での駆動がカバーされている為、安全性・操作性に優れており、施工精度が非常に高くなっている。また下部にて排水を集水できるため、省人化にもなる。

施工時期

2022年02月

使用工法

• バースター工法

コメント

道路近接の重力式擁壁をバースター工法にて破砕。鉄筋が入っていない無筋構造物のため、精度や部位を確認し、割裂撤去。割る行為は切断に比べて材料代が抑えられるため、比較的安価に施工可能。

施工時期

2021年09月

使用工法

• コアドリル工法

コメント

レンガ積みの無筋構造物の撤去において、切断してブロック化にするのではなく、圧砕機の爪を挿入するための補助工法としてφ300のコアドリル(コアボーリング)を施工。打撃で破砕するアイヨンに比べて騒音、飛散は少ない。

施工時期

2021年04月

使用工法

• コンクリートカッター工法

コメント

床版取替工事において撤去する橋面を、コンクリートカッター工法を用いて限られた時間の中、道路カッターを6台投入して切断を行った。

施工時期

2019年10月

使用工法

• 乾式ワイヤーソー工法

コメント

高速道路更新工事において、水を使用せずにワイヤーソーで切断した。

施工時期

2021年05月

使用工法

• あと施工アンカー工法

コメント

合成木材FFU（プラスチック系軽量耐食構造材）をドリルで削孔した後、コーチスクリューボルトでブラケット取付を行った。

施工時期

2021年02月

使用工法

• ウォールソー工法

コメント

通常スラブ開口設置は下部より支保工にて支持して切断するが、今回はクレーンにて吊った状況でウォールソーにて切断し、開口を設置した。これにより、支保工の作業をなくした。

施工時期

2020年12月

使用工法

• コアドリル工法

コメント

既設橋台を切断撤去。フーチング部分までをワイヤーソーにて切断し、ブロック化にして撤去。掘削が困難な地中フーチング部分は油圧破砕機用のコアボーリング(コアドリル)削孔を行い、圧砕撤去をした。Φ300mmのコアをピッチ約700mmで配列。

施工時期

2020年09月

使用工法

• コンクリートカッター工法

コメント

高速道路更新工事(床版取替工事)においてフラットソー(床版カッター)の切断。既存の主桁を損傷させないように深さ管理ツールを使用した。フラットソー5台稼働。

施工時期

2019年02月

使用工法

• ウォータージェット工法

コメント

高速道路拡幅工事において壁高欄をワイヤーソーで切断撤去後に、その下部の鉄筋はつりだしをウォータージェットハンドガンにて行った。PC鋼線で緊張されたケーブル付近を慎重に行い、損傷なく施工した。

施工時期

2020年02月

使用工法

• ウォータージェット工法

コメント

高速道路4車線化に伴う拡幅工事。橋梁上部工の打ち継ぎ部の鉄筋斫り出し作業をウォータージェットにて行った。ＸＹフレーム式の機械施工+衝突型のコリジョンジェット(コリジョンノズル)を使用。

施工時期

2019年12月

使用工法

• ウォールソー工法

コメント

営業線近接にての壁高欄撤去作業。営業線列車間合いでのウォールソー切断。クレーン吊切り切断。列車運行を阻害することなく撤去した。

施工時期

2010年07月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

駅近接施工のため、打撃及び圧砕による撤去ができないことから、構造物を切断してブロック化し、クレーンにて搬出。スラブは支保工で仮受けし、ワイヤーソーで切断した。1ブロックに4箇所コアドリル(コアボーリング)を行い、胴巻きにして玉掛作業を実施。特に落下事故の無いように細心の注意を払い施工を行った。

施工時期

2007年11月

使用工法

• 板ジャッキ工法

コメント

ダム本体の一部を撤去する工事。大割はワイヤーソーで切断。小割3分割部分をフラットソー(床版カッター)にて150mm切断。切断箇所に板ジャッキを挿入して水圧により板ジャッキを膨らませて無筋構造物を割裂。約8tに分割したブロックをクレーンにて搬出した。吊り金具はあと施工アンカー(樹脂アンカー)で固定。アンカーは引張試験を行い安全を確保した。

施工時期

2009年05月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

幹線道路(県道)を通行止めにして、ワイヤーソー4台、門型クレーン1台を使用し、 短期間で橋梁を撤去した。

施工時期

2007年09月

使用工法

• コアドリル工法

コメント

シールドマシンの到達に伴い、支障部分の撤去を行い、開口を設けた。ブロックは分割小割して引き出し、撤去する方法が一般的であるが、到達立坑が他工区との制約から短期間での急速施工が必要なため、分割せずに引き出してからワイヤーソーで分割、撤去した。ワイヤーソーに比べて時間的に劣るコアドリル(コアボーリング)を外周の最低限必要な箇所のみ施工。

施工時期

2013年10月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

地下鉄駅改良工事にて、アーチ構造の構造物を営業休止時間(夜間1:00～4:00の約3時間)にワイヤーソーで切断し、特殊門型クレーンにて天井部分を搬出。

施工時期

2010年03月

使用工法

• コアドリル工法

コメント

狭隘な場所で天井部分を撤去する準備作業として、高さの限られた(h≦500mm)スペースでコアドリル(コアボーリング)を施工。既成のコアレールを切断し、機械関係が設置できるように改造。つなぐチューブも特注のものを使用。

施工時期

2009年12月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

近接して複数台のワイヤーソーを同時に稼働。ワイヤーソー切断時にダイヤモンドビーズが噛み込み飛散する可能性がある為、ダイニーマ(防弾ネット)にて隙間のない養生を行い作業員の安全を確保して施工。

施工時期

2010年05月

使用工法

• コアドリル工法
• バースター工法

コメント

地下鉄の軌道を変更するため、コンクリート道床のバラスト化が必要。線路閉鎖(き電停止)の約3時間弱の限られた時間内で、道床コンクリートにコアボーリング(コアドリル)で穿孔、その穴にバースターを挿入し割裂、撤去した。

施工時期

2009年08月

使用工法

• コンクリートカッター工法

コメント

換気可能な構内での施工。営業時間外(0:10～4:30)の限られた時間内で、プラットフォームをフラットソー(床版カッター)を使用して切断し、撤去した。切断ブロックの吊り上げは軌陸車にて行った。

施工時期

2006年02月

使用工法

• コアドリル工法

コメント

鉄道営業線近接作業において、既設擁壁を撤去するために、低騒音・無振動の連続コアボーリング(コアドリル)を採用してブロック化。営業線の運行を妨げないように施工した。

施工時期

2019年10月

使用工法

• コアドリル工法
• ワイヤーソー工法

コメント

天端部を連続コアボーリング(コアドリル)で穿孔、底面と縦(サイド)をワイヤーソー切断してブロック化。ブロックを水平にスライドさせるために鋼材で架台を設置し、クレーンで玉掛け出来る場所までレバーブロックを用いてスライドし、吊り上げ撤去した。

施工時期

2011年06月

使用工法

• コアドリル工法

コメント

シールドマシン発進に伴い、連続コアボーリング(コアドリル)にて穿孔を行った後に、鏡切を実施した。シールドマシンの形状に合わせて外周を円形に穿孔。ブロックしてクレーンで吊り上げられる大きさに分割して開口を作った。

施工時期

2006年07月

使用工法

• グルービング工法

コメント

滑走路や道路面に複数の溝(深さ6mm、幅6mm、ピッチ32mm)を設けることでハイドロプレーニング現象を抑制する。今回は湿式での施工だったが、乾式施工も可能。

施工時期

2015年02月

使用工法

• コアドリル工法

コメント

上水道施設内の改良に伴い配管を新たに通すため、既設構造物に大口径(φ800)のコアボーリング(コアドリル)を行った。通常のコアボーリングのマシンではなく、高出力の高周波モーター搭載のマシンを使用。

施工時期

2012年05月

使用工法

• コアドリル工法

コメント

地下鉄構内にて乗降客増加に伴う通路開口を設置。作業は全て営業時間外の夜間にコアボーリング(コアドリル)にて穿孔。カニクレーンを使用することにより、ブロックを大型化して施工した。

施工時期

2010年06月

使用工法

• コアドリル工法

コメント

利用者がいない時間帯での工事が求められるため、営業時間外(午前1時から4時までの約3時間)にて切断したコンクリートブロック(約1t)を台車にのせB3Fより地上に搬出。既設階段を利用して、チャンネル鋼にてレールを仮設、電動ウインチを使用。既設階段を損傷させないよう、木材を緩衝材として使った。

施工時期

2006年09月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

発電所内の桟橋撤去に伴い、大型ワイヤーソーマシン(100馬力)を使用して基礎部分を水中切断。大型起重機船で吊り上げ曳航。吊り上げアンカーはM71を32本打設。

施工時期

2010年02月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

ダム湖内の仮設桟橋撤去に伴い、水深20ｍに沈む鋼管杭を大型ワイヤーソーマシン(100馬力)を使用して水中切断し、撤去した。鋼管内はコンクリートが充填されており、ダイバーによる水中ランサー切断だけでは撤去は出来ない状況であった。

施工時期

2005年02月

使用工法

• ウォールソー工法

コメント

トンネル坑門部へウォールソーを天井向きにセットし、曲面に沿って切断した。 その際、高所作業車(スーパーデッキ)を使用して施工した。

施工時期

2003年11月

使用工法

• あと施工アンカー工法
• ワイヤーソーイング工法
• フラットソーイング工法

コメント

繁華街での大口径シールド工事における大型防音ハウスの基礎の撤去。約5トンに計画的に分割されたブロックを4点吊りにて吊上げ撤去した。吊り金具はあと施工アンカー(樹脂アンカー)を打設。引張試験を実施して安全を確保した。

施工時期

2019年11月

使用工法

• バースター工法

コメント

昭和初期に築造された無筋擁壁をバースター割裂してブロック化。コアボーリング(コアドリル)はφ128mmを削孔。バースターはφ110mmを使用。バースターの駆動は油圧式。

施工時期

2009年12月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

稼働中の下水函渠を大型ワイヤーソーマシン(100馬力)を使用して水中切断。分割し撤去した（重量約45トン）。切断前に玉掛けワイヤーを仕込んで吊切り状態で施工。

施工時期

2004年05月

使用工法

• ウォールソー工法

コメント

鉄道駅舎の改良に伴い、老朽化した階段をウォールソーにて切断分割、ブロック化して撤去した。近接して軌条がある為、低騒音無振動工法が採用された。

施工時期

2012年08月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

高速道路ジャンクション築造に伴い、支障となる跨道橋を撤去。通行止めを最低限の日数とするため、ひと晩で撤去。ワイヤーソーマシンを10台稼働、特殊多軸台車を使用し、撤去した。

施工時期

2019年10月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

老朽化した橋梁床版部分の取替えに伴い、既設床版を切断撤去。トラス桁橋の為、ジャッキアップによる施工が出来ず(母材とずれ止め筋との溶接部分が損傷する)、桁間をくり抜き施工した。また、近接してトンネルがある為、クレーン2台施工が難しく、クレーン1台で昼夜施工を行った。桁上に残ったコンクリートは水平にワイヤーソーで切断して撤去した。

施工時期

2019年09月

使用工法

• 乾式コンクリートカッター工法

コメント

排水管理の非常に厳しい河川を跨ぐ橋梁の撤去工事。河川の汚濁防止から排水を落下させないために、水を使わない工法で切断した。乾式フラットソー(乾式床版カッター)。最大350mmを切断。一部鉄骨部分は乾式ワイヤーソーを使用。

施工時期

2015年02月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

製鉄所内の老朽化した煙突を撤去。上部の圧砕の重機が届かない為、重機の届く高さまでをワイヤーソーにて輪切に切断して分割しタワークレーンで撤去した。その際、玉掛けワイヤー(チェーン)を通すためにコアボーリング(コアドリル)で穿孔を行っている。

施工時期

2009年06月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

高速道路4車線化に伴い、支障となる橋脚を撤去。交通量の減少した夜間に規制、占用して短時間にてワイヤーソーを使用して切断撤去した。玉掛け用に樹脂アンカーを打設。アンカーは打設後、引張試験を行い、強度を確認し、安全を確保した。

施工時期

2009年12月

使用工法

• ワイヤーソー工法

コメント

河川内の老朽化した鉄道橋脚の撤去。河川内の為、施工は渇水期に限定。その短い期間にコアボーリング(コアドリル)とワイヤーソーを使用して切断。ブロック化し、撤去した。河川での施工の為、濁水流出の無いよう施工した。

施工時期

2016年05月

使用工法

• ウォータージェット工法

コメント

高速道路PCの合成桁橋梁の更新工事。桁上の170mmのコンクリートをウォータージェット工法にて、鉄筋はつりだしを行った。自走式床斫り機+はつり深さの平坦性を考慮して衝突型のコリジョンジェット(コリジョンノズル)を使用。圧力は230Mpa、毎分80リットルの水量を噴射して施工。はつり機は4台、超高圧ポンプは予備を含めて10台で施工。

施工時期

2016年06月

使用工法

• ウォータージェット工法

コメント

高速道路更新工事において壁高欄をワイヤーソーで切断撤去後に新設の壁高欄構築。床版スラブ天端までの約10cmをウォータージェット工法にて、鉄筋はつりだしを行った。自走式床斫り機+はつり深さの平坦性を考慮して、衝突型のコリジョンジェット(コリジョンノズル)を使用。

施工時期

2018年01月

使用工法

• ウォータージェット工法

コメント

高速道路下部工(ボックスカルバート型橋台部)の劣化部分をウォータージェット工法にて除去。けがのリスクの高いハンドガンを使用せず、安全性向上の為にすべてをＸＹフレーム式の機械施工で行った。はつり深さの平坦性を考慮して衝突型のコリジョンジェット(コリジョンノズル)を使用。

施工時期

2017年07月

使用工法

• ウォータージェット工法

コメント

高速道路下部工(橋台部)の劣化部分をウォータージェット工法にて除去。けがのリスクの高いハンドガンを使用せず、安全性向上の為にすべてをＸＹフレーム式の機械施工で行った。はつり深さの平坦性を考慮して衝突型のコリジョンジェット(コリジョンノズル)を使用。