あと施工アンカー工法
コンクリートや岩盤と器物・補強材を
強固につなぐ架け橋
概要説明
あと施工アンカー工法とは、土木・建築工事や改修工事、耐震補強工事、また各種機材の取り付け工事などで、構造物を穿孔した孔内にアンカー筋を後付け固定する工法です。各種アンカーのひとつ、カプセル型樹脂アンカーは管状ガラス管に樹脂・硬化剤・骨剤を収容した接着剤入タイプです。孔内に挿入したカプセルのアンカー筋をハンマードリルなどの回転・打撃によって打ち込むことで、化学的に硬化し、母材とアンカー筋を固定し一体化させます。
主な用途
改修工事や耐震補強工事、各種機材の取り付け工事など、土木・建築工事の分野で幅広く活用されています。
特徴・メリット
①施工が簡易
先付けアンカーに比べ施工が簡便で、比較的確実に取付け位置の確保が可能
②新たな用途の可能性
従来からの用途であるコンクリートなどへの器物の取り付けといったものから、耐震補強や構造体の一体化といった新しい分野への用途も拡張している
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