乾式工法
コンクリートカッター工法
(フラットソーイング工法)
排水汚泥処理の手間をはぶき、
道路切断や目地切り施工がスムーズに
概要説明
乾式コンクリートカッター工法とは、マシンに集塵機を接続させた工法です。耐熱性に優れたブレードを使用するため、水を全く使用しないのが特徴で、給水設備や排水汚泥処理が不要です。切削粉は切断と同時に吸引されるので、処理も簡易的に行えます。
主な用途
一般道路の切断を中心に、補修工事や目地切りなどの施工に利用されています。
「一般舗装道路の切断」
乾式コンクリートカッター工法のメイン施工
「傷んだ舗装の補修工事」
埋設工事(上下水道管・電気ケーブル・共同溝などを埋設するために舗装を切断する工事)
「床版等の切断」
高架道路や橋の路面、建築物の床下空間は、鉄筋を多く入れることによって崩落を防止。この高配筋構造は、床版用の特別ブレードを用いて切断します。
「目地切り」
コンクリートの打設後、硬化前に切り込みを施すことで、乾燥収縮によって発生する不規則な亀裂の位置をコントロールします。
特徴・メリット
①水が不要で環境にやさしい
切断に水を使用しないため、汚泥の発生なし
②深め切断、複雑なラインにも適応
専用ブレードでアスファルト・コンクリートを最大30cm深さまで切断でき、コンパクト設計で方向転換などの取り回しが容易
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