湿式工法
ワイヤーソー工法
屈曲性に優れたダイヤモンドワイヤーで、
陸地から水中、高所まで多様な現場に対応
概要説明
ワイヤーソー工法とは、ダイヤモンド製のビーズ(太さ11mm前後)が数珠つなぎに樹脂固定されたワイヤーでコンクリートなどを切断する技術です。対象物に巻きつけたワイヤーを駆動機につなぎ、張力をかけながら高速回転させ、コンクリートなどを切断。プーリー(滑車)の設置方法やワイヤーの長さを変えることにより、様々な形や大きさのコンクリートを切断できます。
主な用途
無振動・無粉塵・低騒音などの特性によって、様々な現場で活用されています。
「生活圏内での作業」
- ●人口密集地での解体工事
- ●通常利用と並行しての建物改修
「既存建築物の改修・部分撤去」
- ●既存建築物への開口作成(ドア、窓、エレベーターなどの追加)
- ●既存建築物の分割など(部分撤去)
特徴・メリット
①優れた屈曲性
複雑な形状物、水中構造物、高所などのあらゆる現場条件に合わせた施工が可能
②無振動・低騒音
新しい橋に一般車両を通しながら行う隣接の旧橋撤去や、通常利用を続けながら進める耐震化工事(病院、学校、百貨店、駅)などに最適
③切断がスピーディー
スムーズで素早い切断ができ、工期短縮につながる
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