湿式工法
コンクリートカッター工法
(フラットソーイング工法)
高精度な切れ味で、全国につながる
道路・橋梁をメンテナンス
概要説明
コンクリートカッター工法とは、ダイヤモンドブレードを原動機に取り付けて回転させ、アスファルトやコンクリートなどを切断する工法です。粉塵と摩擦熱を抑制するため、切断時のブレードには一般的に冷却水(毎分3-4リットル)をかけます。
主な用途
一般道路の切断を中心に、補修工事や目地切りなどの施工に利用されています。
「一般舗装道路の切断」
コンクリートカッター工法のメイン施工
「傷んだ舗装の補修工事」
埋設工事(上下水道管・電気ケーブル・共同溝などを埋設するために舗装を切断する工事)
「床版等の切断」
高架道路や橋の路面、建築物の床下空間は、鉄筋を多く入れることによって崩落を防止。この高配筋構造は、床版用の特別ブレードを用いて切断します。
「目地切り」
コンクリートの打設後、硬化前に切り込みを施すことで、乾燥収縮によって発生する不規則な亀裂の位置をコントロールします。
特徴・メリット
①高精度に切断
従来の工法に比べて切断精度に優れ、騒音や振動、粉塵の発生を抑制
②準備作業の簡略化
ブレードの設置のみで準備作業が完了するため、他の工法と比べ作業工程が短い
施工動画

施工実績
カタログダウンロード
資料をまとめた一覧ページからも
ダウンロードいただけます。
環境配慮型の維持更新ソリューション
無料のご相談はこちら
メールでのお問い合わせ